映画「あまくない砂糖の話」を観ました。

我が家に完全に健康ブームが到来しました！

休みの日に夫と「あまくない砂糖のはなし」という映画をレンタルしてみました。

ちなみに先に見たいと言い出したのは夫です🧐ジョコビッチさんの本でグルテンフリーについて知ったけど、次は砂糖についてです。

内容は、もともと健康的な食事をしていた主人公の男性が2ヶ月間毎日ティースプーン40杯の砂糖を取り続けたら体にどんな変化がおこるのかというドキュメンタリー映画です。注目なのがこの実験の間にジャンクフード、お菓子は食べていないという点です。世間的には健康食品と言われてる食べ物を食べながらこんなに変わるのかと、恐怖をもらえる映画です！あ、でもお笑い要素的なものもあって楽しく見れました！

まだ一回見ただけなので上手くアウトプット出来ないかも知れないけど、映画で知ったことまとめます。

砂糖にも種類が色々ある。ブドウ糖、果糖、ショ糖。この中で1番やばいのがショ糖。上白糖、黒砂糖三温糖と色々あるが、全部ショ糖。

果糖はフルーツ等に入っている。ブドウ糖は人間に必要なエネルギーで、ご飯に含まれている。

フルーツは、食物繊維、ビタミンが入っているがフルーツジュースは、食物繊維などその他の栄養を除いて果糖のみ。リンゴジュースコップ1杯に約4個のリンゴが使われている。果糖の取りすぎに繋がる。映画では朝食はシリアルをよくを食べていました。1食分で結構砂糖入っていました。

原始時代は、糖分が貴重だったため体が少しの糖分でも体内に蓄えようとする。現代人は、もう貴重ではなくなった糖分を取りすぎていて、だけど体は相変わらず糖分を蓄え続けるのでどんどん肥満になっていく。

体の変化、体重が増えた。肝臓の数値の悪化。精神的な変化、砂糖を取った直後はハイになるが、しばらくしたら落ち込む、感情の変化が激しくなる。

怖かったのは、親が子供の小さい時からジュースを与えて(中には哺乳瓶にジュースを入れて飲ませる人もいる)子供は毎日3本以上飲んでいて18歳の少年は歯を27本抜くはめになっていた。それなのにこれからもジュースを飲むと言っていた。正直言ってこれは親が悪い、子供がかわいそうだった。

知識がないと言うのはこんなにも怖いことなんだ。

私の親は2人とも肥満で病気持ちです。最近になって食事に気をつかいだしたので良くなっていくといいんですが🙏私も知ったことを上手く伝え少しでも改善されることを願っています。